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『産経抄』ファンクラブ 第18集

76 :引き出し:04/03/05 02:47 ID:eZ7INWcA
>>65
感謝。こんなのよく見つけるなあ(感心)

 「火星にかつて大量の水が存在していたことが確認された」。そう発表した米航空宇宙局(NAS
A)の担当者は、かなり興奮していたそうだ。むりもない、「火星に水」の可能性は前からいわれて
きたが、科学的に証明されたのは初めてだから…。

 ▼問題は「かつて」というのはいつの時期を指すのか。その水は海や湖のようなものだったのか
。時期は地球に生命が誕生した三十億年ほど前と同じという見方がある。それなら同じく火星に
も生命があった? ただし“火星人”のような形ではなかっただろう。

 ▼とにかく大事なのは、地球的な常識でものを考えてはならないということか。地球以外の天体
にも知的生物がいると初めて主張したのは、十六世紀イタリアの哲学者ブルーノだった。これは
前にも書いたが、かわいそうに彼は宗教裁判にかけられ火あぶりの刑に処せられた。

 ▼火星への興味は十九世紀半ばから運河論争となり、H・G・ウェルズの『宇宙戦争』で大いに
盛り上がった。現代では、水が存在しているのは火星のほかに木星の衛星「エウロパ」、土星の
同「タイタン」があげられる。つまり生命がいると考えられているそうだ。

 ▼東大教授・松井孝典氏が『新潮45』三月号にお書きになっている。これまで太陽系が代表的
かつ普遍的な惑星系と思われてきたのだが、太陽系の近くでへんな運動をしている星が毎年十
個以上見つかる。今では百二十以上の惑星系が知られるようになった。

 ▼ということは、われわれが住む太陽系だけでものを考えてはいけない。生命の存在も地球を
基準にする必要はない。むしろ、それは二十一世紀にふさわしくないそうだ。竹村健一氏の名ぜ
りふではないが、地球の非常識が宇宙の常識なのだろう。

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